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墾活

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庭の畑化を綴ります
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2022年の収穫まとめ

ブラッシュアップライフの影響で、毎夜You Tubeで懐メロを漁っております。同類の方々、きっとたくさんいますよね。 大変今さらながら、2022年の畑をまとめようと決心しました。 大丈夫、まだ間に合う。3月までなら世間的には2022年度ですから。2022年の話をしたっていい。 じゃがいも弊畑、記念すべき初植え付け作物がじゃがいもです。 人類史において、きっと何度も人間を飢饉から救った大事な作物がじゃがいもです。 ジャガイモは春と秋が植え付けができ、時期によって市場に出

ふるった、肥やした、植えた

これが上司への報告なら、タイトルのとおり結論を端的に伝えて格好つけるところですが、そうではないのです。 これは私のお庭開墾の記録、4回目。 前回書いたのは今年の年始でした。 それからおよそ8ヶ月。 極めてダラダラとした歩みで、一応やってました。墾活。 そしてようやく、スタートラインに立てたのでした。 1-2月穴掘りのおわりこの頃は穴を掘っていました。 石だらけの土壌から石を取り除くため、畑にしようと決めた区画(7m×3m)を30-40cmほどの深さまで掘り起こしていま

年末年始も土と戯れた。茶色い写真ばかりでなんかつらい。

年が明けてしまった。なんてこった。 そろそろお正月に何したか記憶が薄れてくる今日この頃ですが、元旦の未明に観たカウントダウンTVは鮮明に覚えています。チャンネルを変えた瞬間、MAXが『TORA TORA TORA』を熱唱してましたから。 夜もヒッパレ世代ど真ん中である私を狙いうちする、たいへん胸アツな2022年の幕開けでした。 この記事は、庭の墾活記録の3回目です。前回のはこちらです。 1ヶ月ほど前に下された天啓によって、それまでの過ちに気づき、改めて以下の2つ方針を

土を掘って石を拾う、を繰り返した先に天啓が待っていた

終わりが見えない。 「この鍬、打ち出の小槌の亜種かな」ってくらい、耕すほどに石がザクザクでてきます。賽の河原の石積み刑を彷彿とさせる状況です(知らんけども)。終わりが見えない。 甲本ヒロトの声が聴こえるような気がします。答えはきっと奥の方…。よーし、掘るしかない! この記事は、庭の墾活記録の2回目です。前回のはこちらです。 DAY3石を拾う2021年12月4日。庭に畑らしきものが出現してから1週間が経過しました。 この間、雨も降ったし風も吹きました。耕したばかりの土は、

お庭 開墾 事始め

庭が広いです。 小学校低学年の子どもがキックベースできるくらいの広さはあると思います。 結婚し、婿入りし、群馬に移住したことで、特段の苦労もなくかなり広い土地を手に入れてしまってから(実際にはお義父さんの土地)、「何かやらねば」という気持ちはずっとありました。以前『人生フルーツ』を観たとき、庭を雑木林にしたい!と強く思ったけど、雑木林は作り方がわからな過ぎたよね。 ので、ひとまず畑やることにしました。 DAY1範囲を決める、石を拾う、耕す、石を拾う2021年11月27日